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テンセント株価予測 今買うべきか!(2019年1月)

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 テンセントの株価予測をしました!

テンセントを買い増そうと考え、直近決算と考察をまとめてました。

 

今後の株価予測

2019年1月11日の株価は331.20香港ドル(PER36.359倍)

悲観的

EPS9.109香港ドル X 利益増加20% X PER29倍 =316.99香港ドル

 

普通

EPS9.109香港ドル X 利益増加30% X PER38倍 =449.98香港ドル

上手くいけば年内にこれくらいは行くのではと思っています(笑)

決算次第ですね。

 

楽観的

EPS9.109香港ドル X 利益増加35% X PER40倍 =491.88香港ドル

 

上記試算のEPSは2017年のものです。 

 

テンセントの過去のPERの推移は、2012年の29.3倍が最低で、2017年の45.09倍が最高となっていました。 

 

 

テンセントの株価

テンセント(Tencent 腾讯)は2017年にはアマゾン、アリババなどと同様に、大きく株価を伸ばしました。

 

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テンセント株価チャート https://www.aastocks.com/ より引用

*上記チャートは https://www.aastocks.com/より引用しています。

 

しかしテンセントの株価は2018年3月の最高値476.60香港ドルから、2018年10月29日には252.20まで47%も下落しました。

 

その後株価は少しずつ盛り返してきています。

 

特に2019年1月になって上昇の基調が見られています。

 

2019年1月11日の株価は331.20香港ドル(PER36.359倍)

 

テンセントの現在の時価総額は約43.7兆円です。


テンセントの直近の決算内容


2018年第3四半期決算内容ハイライト

■売上: +24%(前年同期比)売上額805億元 (117億米ドル)

■営業利益:+22%(前年同期比)営業利益278億元61 (40億米ドル) 

  営業利益率は変わらず35%

■純利益:+30% 純利益234億元mil(34米ドル)

  利益率は昨年の28%から29%へ上がった。

■EPS(一株当たり利益):2.469元 (税引後2.440元)

 

中国政府のゲーム規制

ゲームの売上がテンセントの売上の32%を占めています。

 

ゲーム事業の比率は徐々に下がってきています。

 

ゲームの伸びは前年同期比-4%、同年前期比+2と良くありません。これには理由があります。

 

海外でも問題になっているゲーム中毒は中国でも同じように社会問題とされています。


テンセントの売上の約3割を占めるゲーム事業ですが、2018年に中国政府は新しいゲームをリリースするためには政府からの許認可が必要で今後ゲーム事業で大きく稼げるのかが注目されています。


許認可を与えるにあたって、中毒性や暴力性の有無、ゲームの内容が社会主義的体制を脅かすものではないかと言う事も審査に含まれます。

 

中国政府が新たに84タイトルの新作ビデオゲームを認可しようですが、テンセントはこのリストに入ってなかったようです。

 

Honor of Kings(王者栄耀)と言う2051年にリリースされたスマホ用の人気ゲームに、2017年7月4日から年齢認証の機能が追加されています。

 

ゲームプレーの制限内容

1)ID確認で12歳以下を識別する
2)12歳以下は1日1時間以内、12歳から18歳までは1日2時間に制限する
3)午後9時から翌朝8時までログインを禁止する
4)2018年末までに9つのゲームをリリースする

 

テンセントが主張しているゲーム制限の効果

1)子供たちはゲーム時間を大幅に短縮
2)1000万人以上のユーザーがゲームプレーの制限ガイダンスにサインアップした
3)長期的に健全で持続可能な成長をさせる

 

この中国のゲーム規制は日本のゲーム業界にも影響を与えています。


日本のゲームメーカー カプコンのモンスターハンター:ワールドは中国政府の規制により、販売から5日目に販売を差し止められました。


2018年日本のゲームでは旅かえるが3,800万ダウンロードがあり、これについては規制の対象にりませんでした。

 

ラッキーですね。

 

このような中国政府の規制は昔からエンターテイメントの分野で多くあります。


映画に関しては内容の審査と外国映画の上映本数は決められていますし、音楽ライブでも歌詞の内容を審査され、外国語の歌詞であっても禁止単語が入っている歌えません。


ゲーム以外の事業

 

テンセントのゲーム事業が厳しいならば、ゲーム以外の事業を見てみましょう。

ゲーム以外の売上は全体の68%あります。

 

■ソーシャルネットワークサービス

動画配信などのソーシャルネットワークサービスは、テンセントの売上の23%を占めており、前年同期比+5%、同年前期期比+8%伸びています。

 

■メディア

メディア広告事業は売上の20%を占め、前年同期比+23%、同年前期比+8%伸びています。

 

■ソーシャル&その他

ソーシャル&その他は売上の25%を占め、前年同期比+61%、同年前期比+19%伸びています。この事業はWECHATに関連する事業でミニプログラムと言うWECHAT内のアプリなどのようです。

 

他にもWECHATの電子決済機能のWECHAT PAYやフィンテックの分野ではマイクロソーン、資産運用、保険なども行っています。

この辺の収益は詳しい数字は不明です。

 

テンセントの投資事業

直近のテンセントのニュースではテンセントミュージックのスピンオフ上場があります。


音楽部門が2019年1月12日に米国株式市場のナスダックしました。 

 

テンセントミュージック・エンタテインメント(ナスダック ティッカーコード TME)

公開価格13米ドルに対して初値は14.10米ドルと好調で、時価総額は約230億ドルに達しました。

これは音楽ストリーミング大手のSpotifyと同じくらいの時価総額です。


テンセントミュージックについての記事はこちら⤵

https://www.m-invester.com/entry/2018/12/27/190020

 

テンセントはあらゆるIT分野に積極的に投資をしており、今後投資先の企業が大きく化けたり、上場するとテンセントにとって大きな利益をもたらすと思います。

 

EC分野ではアリババに対抗し、京東(JD)にも出資しています。

 


テンセントとは

テンセントの創業者のポニー馬(馬化騰)が1998年に深センでIT企業を創業し、2004年に香港証券取引所に上場しました。


テンセント株は2008年からハンセン株価指数の構成銘柄です。

 

テンセントは世界最大のゲーム会社で、アプリの収益は世界一を、他のゲーム会社にも積極的に投資しています。

 

米国ライアットゲームズもテンセントの子会社です。


日本でもニュースに取り上げられていましたが、2016年にテンセントは、ソフトバンク・グループの子会社のフィンランドの会社スーパーセル(Supercell)を買収しています。


ゲーム以外で一般ユーザーに馴染みが深いテンセントのサービズは、WECHAT(微信)でこれはLINEのようなチャットコミュニケーションサービスです。


中国ではプラーベートでもビジネスでも常にWECHATを使います。

 

仕事で初めて会った人にいきなりWECHATのIDを交換してと言う事も普通になります。日本では初めて訪問した先でLINE交換しましょうって事にはならないですよね。

 

WECHATにはWECHAT PAYと言うスマホ決済の機能もあり、アリババのALIPAY(アリペイ)と並ぶ2大電子決済の一つになっています。

 

私もWECHAT PAYとALIPAYの両方を使っています。電子決済のおかげで現金を触ることは一か月に1回ほど有るか無いかです。

 

日本では中国は偽札が多いので電子決済が普及したと言われていますが、そうではなく、単に電子決済が便利だからです。

 

スマホ以前にはテンセントはPCで使うスカイプのようなQQと言うチャットサービスをリリースしています。


現在でも仕事でファイルを送信する際にQQを良く使います。


私が初めてQQを自分のPCにインストールした際、余計なソフトもいっぱい入ってきて、ポップアップ広告がガンガン出てくるので、非常に面倒だと思った事がありました。

 

 

テンセント公式サイト

http://www.tencent.com