中国株 米国株 ゆうの株式投資物語

株式投資の解説と記録

トップページ
ゆうのユーチューブ
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村 株ブログ 中国株へ

ハイテクETF比較 バンガード米国情報技術セクター VGT VS プロシェアーズ ナスダック100連動型 QQQ

ETFと言うと安定した動きで、経済成長と共に価格も上昇していくイメージです。

 

そもそもETFって何と言う方はこちらの記事をご参考にして下さい。

(初心者向け)超簡単 ETFの説明 株の入門としてのETF投資 - M Blog 株式投資物語

 

しかしながら、特定セクターに絞ったETFもありまます。

 

バンガード 米国株情報技術セクターETF(VGT)とプロシェアーズ ナスダック100インデックス連動型 ETF(QQQ)は、ホットなテクノロジー企業に投資しているイケイケのETFです。 

 

ITに関しては知識がないけど、IT株はホットなので投資しておきたい、

ITについては知識はあるけど、結局未来はどうなってるか分からないと言う場合に、

これらのETFを少しだけ持っておくのは良いかもです。

 

どんなETFなのか、それぞれ見ていきましょう。

 

バンガード 米国情報技術セクターETF(VGT)とは?

 

ベンチマーク:MSCI USインベスタブル・マーケット・情報技術25/50トランジション・ インデックス

ティッカー・シンボル:VGT

上場市場:ニューヨーク証券取引所

株価:174.24米ドル(2019年1月23日終値)  

経費率:0.10%

直近配当利回り:1.47%

配当スケジュール:四半期毎

設定日:2004年1月26日

構成株式銘柄数:333銘柄

PER:27.7倍

PBR:6.4倍

株主資本利益率:22.8%

 

このETFは、テクノロジー・ソフトウェアとサービス、テクノロジー・ハードウェアと機器、半導体と半導体製造機器の3 つの分野の企業に投資しています。

大型株から小型株まで幅広い銘柄を保有しています。

 

産業分野の構成比率

 

テクノロジーハードウェア・コンピュータ記憶装置・周辺機器:20.3%

システム・ソフトウェア:18.8%

半導体:15.7%

情報処理・外注サービス:15.4%

アプリケーション・ソフトウェア:9.5%

情報技術コンサルティング・他:6.3%

通信機器:5.8%

インターネット ソフトウェア・サービス:2.2%

半導体装置:1.9%

電気部品:1.3%

 

現在の保有銘柄

 

保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合

Apple Inc. :18.0%

Microsoft Corp. :13.5%

Visa Inc. :4.0%

Cisco Systems Inc.: 3.7%

Intel Corp.: 3.6%

Mastercard Inc.:3.3%

NVIDIA Corp.:2.6%

Oracle Corp.:2.6%

IBM:2.2%

Adobe Systems Inc.:2.2

上記の上位10社でETFの55.7%の金額を占めます。

 

保有銘柄は皆さんも聞いたころがあるアメリカを代表するハイテク企業、世界を変えるイノベーション企業ばかりだと思います。

 

どの企業も世界各国へ進出し(中国以外は)、これらのサービスがスタンダードになっています。

 

アップルが18%、マイクロソフトが13.5%と比率がかなり大きいので、この2社の株価の影響はありますね。

 

それとFAANG? 

 

あれ、でもAmazonとGoogle(Alphabet)、Facebookは含まれて居ないですね。

なぜでしょうか? 

これら3社は時価総額もトップ5入りする企業ですし、この10年爆発的に業績と株価を伸ばしました。

なぜこれら3社は含まれてないのですかね。不思議です。

 

アマゾンはETFでは般消費財セクターに分類されているようです。

 

次にQQQを見てみましょう。

 

インベスコ・プロシェアーズETF(QQQ)とは?

 

 

ベンチマーク:ナスダック100インデックス

ティッカー・シンボル:QQQ

上場市場:ナスダック

株価:162.15米ドル(2019年1月23日終値)  

経費率:0.20%

直近配当利回り:1.01%

配当スケジュール:四半期毎

設定日:2004年1月26日

構成株式銘柄数:103銘柄

PER:22.92倍

PBR:5.66倍

株主資本利益率:24.95%

 

産業分野の構成比率

 

ソフトウェア:15.20%

インターネットソフトウェアとサービス:14.88%

インターネットとインターネット小売:14.86%

ハードウェア、ソフトウェと周辺機器:12.79%

半導体と半導体製造装置:10.89%

バイオテクノロジー:6.11%

メディア:4.26%

IT サービス:3.14%

コミュニケーション機器:2.61%

 

現在の保有銘柄

 

保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合

Apple:12.44%

Amazon:11.15%

Microsoft:10.01%

Alphabet 'C':4.76%

Facebook 'A':4.53%

Alphabet 'A':4.12%

Cisco Systems:2.61%

Intel:2.49%

Nvidia:1.95%

Netflix:1.86%

 

QQQはナスダック時価総額上位100銘柄に連動するだけあって、FAANGの5銘柄全てを保有しています。

 

GOOLE(Alphabet)に関しては、Alphabet 'C'の4.53%とAlphabet 'A'の4.12%の2つを足した8.65%が保有比率になります。

 

パフォーマンス比較:バンガード米国情報技術セクターETF(VGT)とプロシェアーズETF(QQQ)

結局パフォーマンスはどっちは良いの?

 

 

経費率はVGTが0.1%、QQQが0.2%と違いますが、相当安いので誤算範囲と考えます。

 

他に気になるのが、保有銘柄の内容は大切ですが、結局はパフォーマンスが一番肝心なところです。

f:id:myopinion69:20190124204858j:plain

*上記チャートはGOOGLE FINANCE  https://www.google.com/finance より引用しています。

 

赤:VGT

青:QQQ

 

アマゾン、グーグル、フェイブックを保有しているかどうかの差が大きいのか、QQQの方がパフォーマンスが良いですね。

特に2010年ごろから差が徐々に広がっています。

 

QQQは2010年ごろから2018年末まで株価が約5倍になっています。

ETFでこれだけパフォーマンスが出せるのは凄いですね。

 

苦労して個別株を調べなくても、このETFで良いんじゃない!と思ってしまいます。

 

最後にS&P500インデックスと比較してみます。

 

 

f:id:myopinion69:20190124210418j:plain

 

 *上記チャートはGOOGLE FINANCE  https://www.google.com/finance より引用しています。

 

赤:S&P500

青:QQQ

 

さすが、アメリカ株式市場です。

リーマンショック後、S&P500のパフォーマンスは凄いです。

 

QQQはそれにまして、約2倍の上昇をしています。

 

やはグローバルにイノベーションを起こす米国ナスダック市場は違いますね。

 

個別株を一生懸命に調べるよりも、ETFの方が楽に良いパフォーマンスを出せるかも知れません。

 

*アリババ(BABA)は時価総額が大きく、ニューヨーク証券取引所に上場されていますが、中国企業なのでS&P500指数には入っていません。