M Blog 株式投資物語

投資(中国株、アメリカ株、日本株、ETF)、読書、ジム、ヨガ、美容、上海生活、中国ITについて書き綴ります。2005年より上海在住。女子力の高い投資家を目指します。

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JD.COM(京東集団)の業績の振り返り

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中国のEC(ネット通販)の第2位のJD.COM(京東集団)、売上は常に伸ばしていますが、2017年まではずっと赤字続きでした。

 

2018年から第1四半期と第2四半期はほんの少しですが、黒字化しています。

 

もう直ぐ2018年第4四半期の決算が発表されますが、今後はどうなるのでしょうか。

 

2018年第3四半期の決算を振り返ってみたいと思います。

 

 

2018年度第3四半期決算のハイライト


売上高:1,048億人民元(前年同期比25.1 %UP)
純利益:30億人民元(前年同期比200%UP)
技術研究開発投資額:34.5億元(前年同期比96%UP)

 

2018年9月30日時点、京東が中国で運営する大型倉庫は550棟(総面積約1190万平方米)

 

技術開発と倉庫にかなり投資をしています。

 

倉庫を外から見た事がありますが、とにかくデカい!

 

会社は2018年第4四半期の見通しは、売上:130-135億人民元(前年同期比18%⁻23%UP)と予測しています。

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JD.COM 売上と利益(著者作成)

*上記グラフの2018年の部分は、2018年第1四半期から第3四半期の実績と会社予測の第4四半期の売上130億人民元を加算して算出したものです。

 

 

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JD.COM 売上と利益 2018年四半期毎(著者作成)

*上記グラフの2018年第4四半期の売上は会社予測の130億人民元にしています。

 

こうやってグラフにしてみてみると、2018年は部分的に黒字化されたと言っても、かなり小さな利益ですので、第4四半期の結果次第でどうなるか分かりません。

 

意見

昨年、京東の劉強東CEOがアメリカでの問題のニュースから株価はかなり下げて、今でも株価が戻るような感じはしません。

 

京東は元々は家電販売からスタートし、自社物流を使って迅速で、サービスがしっかりしているイメージがあります。

 

私も京東で買い物をしたことがありますが、確かに配達されるまでの時間が短いです。

 

消費者としては良いのですが、株主としては今後利益を出していくのか、期待は出来るのでしょうか?

 

アマゾンみたいにクラウド(AWS)があれば良いですが…

 

唯一の期待が、騰訊控股(テンセント)が京東の筆頭株主と言う事です。

 

テンセントと京東は電子商取引(EC)サイトの唯品会へ出資していて、アリババグループに対抗しています。

 

様子を見てみるしかないですね。

 

何となく思ったのですが、株式投資をする場合、業界一位を買った方が、株価が順調に上がる確率が高い気がります。

 

業界2位や3位を買って、逆転で大きく儲けようと思ってもなかなか上手くいかないと思います。