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投資信託(ファンド)はどれが良いか、やっぱりETF?

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今日は投資信託についての説明と、殆どの投資信託は買わない方が良いと言う意見を書きたいと思います。

 

投資信託は日本だけでも数千種類あります。

 

プロに任せているから良いと思われてる投資信託ですが、実際はどうなんでしょうか?

 

まずは全体像を把握していきたいと思います。

  

投資信託とは

 投資信託(ファンド)とは、投資の専門家であるファンドマネージャーなどが、多くの人達から資金を集めて、株式、債券、金融派生商品などへ投資し、儲かった分を分配する仕組みです。

 

投資信託(ファンド)は、大まかに3種あります。

アクティブファンド

ファンドマネージャーが色んな株を調査し、株価が上がると思った銘柄に投資します。

 

銀行の窓口で資産運用の為に投資信託を買いませんか?と勧誘してくるのが、このようなアクティブファンドです。

 

パッシブファンド・インデックス

 私たちはファンド会社にお金を入金し、ファンド会社が日経平均や米国S&P500などの平均株価の構成銘柄を買います。

 

ファンドマネージャーは何も考えることはありません。平均株価の構成している株をひたすら、自動的に買うだけで運用しています。

 

インデックスファンドは、100円から購入出来ます。

 

取引所に上場されていませんので、基準価格が1日一回決まりますので、一日のうちであればいつ買っても価格は同じです。

 

パッシブファンド・ETF

 このETFもインデックスファンドと投資先は同じで、日経平均や米国S&P500などの平均株価の構成銘柄を買います。

 

ETFの場合は、ファンド会社にお金を入れるのではなく、株式と同じように取引所に上場されているETFを取引時間中に直接買います。

 

日経平均に連動するETFの場合、基本的に日経平均と同じような取引時間中に価格がどんどん動きます。日経平均が2%上がると、日経平均連動型ETFも2%上がります。

 

価格は100円からは買えません。それぞれの銘柄の価格の単位で購入します。

 

 

 

アクティブファンドとパッシブファンド、メリットとデメリット?

アクティブファンド

メリット

ファンド会社の目標は平均株価の上昇より高い成績を出すことが目的の為、上手く行った場合には、平均株価より高い結果を出すことが出来ます。

 

また、金融危機の時の様に、平均株価が大きく下げている場面で、ファンドマネージャーの判断で、株を売却し下落の影響を分けられる可能性があります。

 

デメリット

高給取りのファンドマネージャーが銘柄の調査、分析などを行うので、経費が掛かります。

そのため、信託報酬(手数料)が高くなります。

 

ファンドマネージャーが運用を失敗すれば、大きな損失が出ます。

 

ファンドが何を買っているのか、価格は幾らなのか分かりにくいです。

 

ファンドマネージャーの評価は、平均株価より成績が良いかどうかで決まります。

 

よって、平均株価は30%下がっている場合、ファンドが15%のマイナスの損失を出していても、ファンドマネージャーは良い評価とボーナスを得られます。

 

損をだしているに高評価になるのは、ファンドを買っている顧客からすれば納得出来ないですね。  

 

配当をよく出すアクティブファンドは気をつけた方が良いですね。

 

運用成績が悪いのに、顧客によく見せようとして、元本を削って配当を出していたりします。

 

パッシブ型

メリット

パッシブファンドは何も考えずに、平均株価の構成銘柄を買うだけなので、圧倒的に手数料が安いです。

 

また投資先がはっきりしているので、自分の持っているファンドの価格が明確です。

 

デメリット

金融危機で平均株価が下げた場合、ファンドも同じように下がってしまう。

  

アクティブとパッシブ どちらがよいのか 

 投資信託であるアクティブファンドとパッシブファンドの特徴を見てきました。

 

それで、実際どっちを買えば良いの?

 

恐らく答えは、パッシブファンドのETFです。(あくまで私の個人の意見です)

 

パッシブファンドのETFが良い理由

 プリンストン大学の経済学のバートン・マルキール教授は、ウォール街のランダム・ウォーカーと言う本の中で、目隠をしたサルに新聞の相場欄の銘柄リストをめがけてダーツを投げさせて選んだ株も、高給取りのプロのファンドマネージャーが選んだ株でも成績は変わらないと言っています。

 

またファンドマネージャーの給与分、アクティブファンドの成績は落ちると言っています。

 

世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏もS&P500に連動するETFを薦めています。

 

2016年の調査によると、アメリカのアクティブファンドの90%が過去1-10年間に平均株価を上回ること出来なかったようです。(S&Pダウジョーンズインデックスの調査)

 

中にはとんでもなく良い結果を出すアクディブファンドもありますが、それを見極めるのは難しいですし、今まで良い成績でも長続きするかは分かりません。

 

サルが決めても、プロが決めても成績が同じなら、サルは給与が安いのでサルの方が良いですよね。

 

 

3種のファンドの手数料

 アクティブファンドの手数料例:

JPMベスト・インカム(年1回決算型)

三井住友銀行の販売手数料が2.16%、信託報酬1.60%

https://fund.smbc.co.jp/smbcsp/qsearch.exe?F=detail&KEY99=17311149

 

パッシブファンド・インデックスファンドの例:

楽天インデックスファンド225

楽天証券で買うと、販売数料が無料、信託報酬信託報酬が0.5616%

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C0001ZU4

 

パッシブファンド・ETFの例:

iSコア 日経225(1329)

楽天証券で買うと、販売手数料が無料、ファンドの信託報酬信託報酬が0.11%

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/quote.html?ric=1329.T

 

*上記には楽天証券のETFを例として上げましたが、楽天証券以外にもETFは沢山ありますし、海外上場のETFもあります。

 

平均株価が3%上昇の年に、アクティブファンドが上手に5%の運用成績を出しても、信託報酬が3%でしたら、結果は2%となります。

 

これならパッシブファンドの方が良いですよね。

 

ファンドと言うとプロが運用しているから大丈夫と考えられているかも知れませんが、そんな事はないですね。実際に投資信託で損失を抱えている人が多くいます。

 

金融機関は投資信託を売れば儲かるので一生懸命営業をしますが、買った人が儲かるか、損をするかは、売った人には関係ないですから。

 

なぜ投資信託でも、ワンルームマンション投資でも、金融商品を勧誘してくるのかよく考えましょう。売っている人は自分の投資で儲かると思ってないからです。

 

自分の投資で儲かるなら、人に売らずに自分で投資しています。

 

また投資をする人が自信満々な場合でも気をつけないとなりません。

 

以前、ベトナム株ファンドと言うのがありました。

 

そのファンドの募集前にファンドマネージャーの話を直接聞いたことがありました。

 

彼は自信満々で、私ならこのファンドに全額いきますと言っていました。

 

その後そのファンドは5年間運用し、成績は予想のつかないものになりました。

 

なんと、資産が5分の1になったのです。

 

これならサルにバナナを食べさせて、適当にベトナム株を買っておいた方が良かったかも知れません。

 

(私もベトナム株では同じくらいの時期に損をしましたが、ここまで大きな損失は出していません)

 

結論

 

私が投資信託(ファンド)を買うなら、

パッシブのETF 米国のS&P500の連動型ETFか米国株の高配当ETF

を買うかも知れません。

 

同じパッシブでも、上記の通りインデックスファンドよりETFの方が手数料が安いですし、流動性もあります。

 

以前も書いたようにアメリカはイノベーションとグローバル化で成長しているからです。

 

過去の米国株ETFについての記事

バンガード 米国高配当株式ETF “VYM” 米国高配当株へ投資 - M Blog 株式投資物語

 

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