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ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイ社 【株式入門】

ウォーレン・バフェット氏やバークシャー・ハサウェイ社をご存知でしょうか?

 

株式投資をしているなら、知っていて当たり前の人物と企業です。

 

株式投資をしているのに、バフェット氏やバークシャー・ハサウェイ社を知らないという人に時々出会いますが、絶対に知っておくべきです。

 

株の神様と言われている凄い投資家です。

 

株をやっている人がバフェッと氏を知らないと言うのは、例えるなら、フィギュアスケートでオリンピックを目指している高校生が、羽生結弦氏を知らない。

 

甲子園を目指す高校生がイチローを知らないと言う様な感じです。

 

と、偉そうな事を言っておきながら、私もバフェットを知ったのは株式投資を始めてからです。

 

バフェットが2003年に中国の石油会社ペトロチャイナの株に投資をしていて、私も同じく2003年に中国株を始めて、ペトロチャイナ株を買いました。

 

その後ペトロチャイナは数倍になりました。 

 

バフェットは2007年にペトロチャイナを全て売却しています。

この時は原油高で石油会社の利益が物凄く出ていました。

 

私にはなぜこのタイミングで売るのか理解出来ませんでした。

 

この後リーマンショックが起こったのです。

 

株式投資をしていて、バフェットの信者と言う人達が多くいます。

 

バフェットの何が凄いのか見ていきましょう。

 

バークシャー・ハサウェイ社とは

バークシャー・ハサウェイ社(Berkshire Hathaway Inc.)は、アメリカ合衆国のネブラスカ州オマハに本社がある投資会社です。

 

株式時価総額は2,751億ドル(約30兆円)で、世界の中で時価総額トップ5の企業です。

ちなみに、日本で時価総額トップのトヨタ自動車は22兆円です。

  

バークシャーの会長がウォーレン・バフェットで、彼は世界第3位の富豪で、個人資産は約830億ドル(約9兆1,300億円)です。

 

バフェットの個人資産はブルームバーグ・ビリオネア・インデックスから算出しました。

https://www.bloomberg.com/billionaires/

 

バークシャー・ハサウェイは元々1888年に設立された紡績会社でしたが、1962年から投資家であるバフェットに株を買われ始め、1965年にバフェットが経営権を握りました。

 

バフェットしは今年88歳ですが、現在もバークシャーの会長兼CEOの役職についています。

 

副会長のチャーリー・マンガー(1924年生まれ)と共に会社を運営しています。

 

どちらも80歳を越える高齢ですね。

 

バフェット率いるバークシャー社はかなり以前からザ コカ・コーラ カンパニーの筆頭株主として有名で、バフェットはチェリーコークが大好きす。

 

株主総会のときにはコカ・コーラを飲んでいます。

コーラを飲んでいても80歳を越えて現役で仕事が出来るのですね。

 

そう言えば、中国でバフェットのイラストが入ったチェリーコークが販売されていました。

 

私はチェリーコークの味は好きになれません。薬を飲んでるように思います。

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バフェットラベルのチェリーコーク(著者撮影)

株主総会

バフェットの住んでいるネブラスカ州オマハで毎年開催される株主総会は、4万人が参加する大イベントです。

 

株主総会では、決算報告はもちろん、パーティーやショッピングイベントなど数日間にわたって開催されます。

 

株主に対してのサービス精神が大きいと思います。

 

投資会社 バークシャー・ハサウェイ

 

バークシャーは投資が社ですが、ファンドなどの金融商品を一般に販売しているわけではありません。

 

バークシャー自体が株式を上場していて、バークシャーの株を買うことによってバークシャーの投資に参加出来るようになっています。

 

よってバークシャーの株価は、バークシャーの投資先の資産価値によって決まると考えられます。

 

バフェットは、株主の価値を最大限に高めることが企業運営の使命と考えています。

 

そのためバークシャーはこれまで一度も現金配当をしたことがありません。

 

配当にまわす現金があるなら、その現金を投資に使って株主の価値を高める方が良いと考えているからです。

 

ただ近年はバークシャーが大きくなり過ぎたし、良い投資先が少ないので、投資せずに現金を積み上げています。

 

バフェットはバークシャーの株価が本質的価値を下回ったと判断したら、自社株買いを行なっています。

 

自社株会を行えば、市場に出回っている株数が減り、一株辺りの価値が上昇するので、株主のためになると言う事です。

 

バークシャの投資先

バフェットの投資先は非上場企業から上場企業まで様々あり、長期にわたって成長する企業の株を買い、長期の利益を得る投資手法です。

 

バークシャーの保有銘柄主な保有企業

Kraft Heinz Company

American Express Company

Apple Inc.

Bank of America Corp.

The Bank of New York Mellon Corp.

Charter Communications, Inc.

The Coca-Cola Company

Delta Air Lines, Inc.

The Goldman Sachs Group, Inc.

JPMorgan Chase & Co.

 Moody’s Corporation

 Southwest Airlines Co.

United Continental Holdings Inc.

U.S. Bancorp

USG Corporation

Wells Fargo & Company

*2018年バークシャー・ハサウェイの決算書より抜粋

 

バフェットは自分の理解出来るものにしか投資しない方針を持っています。

 

以前、ハイテク株ではIBMに投資して失敗しています。また最近ではアップル株を購入後、アップルが大きく下げました。

  

バークシャーの業績

2018年の第4四半期は純損益が254億ドルの赤字となりました。

 

赤字を聞くと大丈夫なのかと心配になりますが、これは会計基準が変更された事と、投資先のアップルの株価の下落とクラフト・ハインツの損失が大きな損失を出したからです。

営業利益は前年同期比で71%増加しています。

 

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過去10年間を見ると、売上、利益、EPSは上記のように、伸び続けていました。

  

バークシャーの株のパフォーマンス

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 上記の通り米国上場企業500社からなるS&P500指数とバークシャーの株価を比較してみました。

 

比較期間は1985年1月2日から2019年1月2日までの34年間です。

 

S&P500は34年間の間に約1,445%(約14倍)になっています。

 

一方バークシャーは、約22,229%(約222倍)になりました。

 

34年間で222倍! 驚異的な増え方です。

 

2018年の決算は良くなかったですが、これを見れば、バフェットがいかに凄いかわかります。 

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過去を見て、バークシャーががS&P500に負けた年は確かにありますが、殆ど勝っていますし、トータルでは大きな差を作って買っています。

 

上記のS&P500との比較は、毎年決算書の冒頭に記載されています。

 

バークシャー株を買う方法

そんなにバフェットが素晴らしいなら、バークシャーの株を買いたいですね。

 

株価 

直近の株価を見てみましょう。

 

企業名:Berkshire Hathaway Inc. (BRKA)

上場市場:ニューヨーク証券取引所

株価:302,500米ドル(2019年2月27日時点)

 

1株で約30万ドル(約3,300万円)!

 

米国株は売買単位が無いので、1株から買う事が出来ますが、それにしても高い!

  

3千万円もしたら、買えないですよね。

 

2種類の株

バークシャーの株は、A株式とB株式の2つがあります。

 

先ほど見た1株で約30万ドル(約3,300万円)と言うのは、A株式です。

 

A株の1,500分の1の価格のB株と言うのがあります。

 

B株は201ドル(2019年2月27日時点)です。

 

約200ドル(約2万2千円)だったら買うことは出来ますね。

 

B株は2010年にA株を分割して作られました。

 

B株が出来るまでは、バークシャー株は、高くてなかなか買えませんでした。

 

買いにくくしていた理由は、短期売買の目的ではなく、長期の保有で投資家に株を買ってもらいたかったからです。

 

ただ、どうしてもバークシャー株が欲しいと言う人達から、手数料を取ってバークシャー株に投資するファンドを作ろうと言う会社が出てきました。

 

バフェットはこれに反対し、投資家から高い手数料を取るファンドを防止するために、株式を分割して、誰でも気軽に買えるB株を作りました。

 

A株とB株の株価は基本的に連動して動きます。A株が2%上がれば、B株も2%上がります。

 

株主としての議決権などはA株とB株で違いがあります。

 

私たち個人投資家が普通に株で儲ける為に買うなら、B株で問題ありません。

 

B株のティッカーコードはBRKBです。

 

これまでのバフェットの実績を信じてB株を買ってみますか?

 

バフェット信者の方はバフェットさんを真似て、バークシャーと同じ銘柄を買うのではなく、BRKBを買うべきだと思うのですが、いかがでしょうか?

  

バフェットの本に関する本

最後に、興味を持たれた方は是非バフェットに関する本を読んでみてください。

 

バフェット自身は本を執筆していませんが、バフェッとに関する色んな本が出版されています。

 

これまで私が読んだ本の中で、おススメをご紹介します。

 

〇スノーボール ウォーレン・バフェット伝
アリス シュローダー (著)

 

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

 

 

〇バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか

ジャネット・ロウ (著)

 

[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか

[新版]バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか

 

 

 

〇バフェットからの手紙

ローレンス・A・カニンガム

  

バフェットからの手紙 第4版

バフェットからの手紙 第4版

 

 

 

 

バークシャー・ハサウェイ公式サイト

http://www.berkshirehathaway.com/